精力増強系タンドゥクルサに配合されている強壮漢方生薬とは?
精力増強系ジャムウ・タンドゥクルサには、鹿角を始め、ユーリコマ(トンカットアリ)やヨヒンベなど数多くの強壮漢方生薬が配合されています。
これら漢方生薬の効果は、強精、滋養強壮など、精力増強やED・勃起不全改善が期待できるもので多くのサプリメントや精力剤に使われています。
この多くの漢方生薬を独自の配合でブレンドすることにより、「マイルドだけどなが~い」という、タンドゥクルサの特徴が出ているのだと思います。
このページでは、タンドゥクルサに配合されている漢方生薬をご紹介します。
Ptrocirium(パントクリン)
パントクリンは、鹿の角に含まれる成分です。タンドゥクルサの一番の特徴「鹿角パワー」の源ですね。
このパントクリンが豊富に含まれる鹿の角は、古くから「鹿茸(ロクジョウ)」と言われ、不老長寿の妙薬として漢方薬の世界では珍重されてきました。
この鹿茸の効果として
- 強壮
- 造血
- 生殖機能の向上
- ホルモン系や免疫系の活性化
- 筋肉や骨の強化
- 疲労回復
- 心臓強化
- 血液循環系の強化
- 貧血予防
- 早漏防止
などがあると言われています。
Euricomas Radix(ユーリコマ・トンカットアリ)
ユーリコマの根
ユーリコマとは正式には「Eurycoma Longifolia」、日本名「ナガエカサ」といい、東南アジア原産の植物で、成長すると高さ10mくらいになるそうです。
マレーシアでは「トンカットアリ(アリさんの杖)」と言われ古くから男性の強壮剤、生殖機能向上薬として使われており、強壮剤ハーブとして有名で「森のバイアグラ」とも言われています。
Hypocumpus(ハイポキュームパス)
英語名「Hippocumpus」といい、漢方薬の世界では「海馬」と言われています。
この海馬は「タツノオトシゴ」の事。
タツノオトシゴを乾燥させたものは漢方薬でもよくつかわれ、血行促進、精力増強、ED・勃起不全の解消に効くと言われています。
Syngnathoides Biaculeatus(シンナトイデス・ビアキュレータス)
これは、トゲウオ目ヨウジウオ科のトゲヨウジという魚のこと。
この魚を乾燥させたものは、海竜といい、古くから漢方薬として使われてきました。
効能は海馬と同じく、血行促進、精力増強、ED・勃起不全解消に効くそうです。
Panux Ginseng Radix(ジンセン)
ジンセンとは、朝鮮ニンジン(高麗ニンジン)のことです。
朝鮮ニンジンが滋養強壮、精力向上に有効であることは、もう有名ですよね。
Ganoderma(レイシ)
霊芝(レイシ)とは、マンネンタケ科の一年生キノコ
昔から漢方薬として用いられてきており、近年中国医学界で、効能や成分の研究が進んでいます。
おもな効能は、食欲、記憶力の向上、疲労軽減、咳、痰の改善、男性機能障害の治療などがあります。
Yohimnehae(ヨヒンベ)
ヨヒンベは、ヨヒンビンともいい、アフリカに自生するヨヒンベノキという樹木の樹皮から得られる抽出物です。
東アフリカでは、昔からヨヒンベノキの樹皮を乾燥さえたものを催淫剤として使われてきました。
ヨヒンベの主成分ヨヒンビンは、現代医学では勃起不全の治療薬として位置付けられています。
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