精力増強のツボ

男性の精力を増強し尚且つ勃起しやすくするツボを紹介します!

人体には、ツボ(経穴)と呼ばれる無数のポイントがあります。

ツボ(経穴)とは、中医学、漢方医学、経絡学の考えで、気と血のエネルギーの通り道上にあり、その通り道が合流したり、分岐する重要な部分にあるポイントです。

このツボを指圧、針、お灸などで刺激する事で、体調やだるい症状の回復などができると言われています。

浪越さんの名言「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」のあれですね?

特に腹部にあるツボは、刺激を与えると、精力増強として元気になる場所と言われています。

もともと中国医学において、経験や知識によってツボは見い出されてきました。

現代では、神経や血管上にあることで、様々な効果があると医学的にも認められてきています。

全身のツボの数は数百ヶ所以上あり、日本や中国、台湾などでは漢字でツボを表記していますが、欧米ではWHOによるアルファベット記号により表記しています。
また、現在ではWHOにおいても治療効果が認められているとされており、数千年の歴史があるとも言われています。

そんな歴史ある方法を、男性の元気が出る方法として置き換えて考えてみます。

参考:外部PDF
経穴とは何か – 鈴鹿医療科学大学

ツボには、精力増強と勃起回復の効果、元気が出るスポットが存在します。

今回は、人の体にある数百ヶ所以上のツボの中でも、特に精力回復に効果が見込める腹部のツボ3つを紹介して行きたいと思います。

  1. 精力増強のツボとして重要な大赫(だいかく)
  2. したくなるツボ?精力回復なら横骨(おうこつ)
  3. 関元穴(かんげんけつ)は元気をコントロールする穴

精力増強のツボとして重要な大赫(だいかく)

精子の運動率や濃度がアップすると言われている、男性には嬉しいツボ。

大赫のツボ

ツボの場所
おへそから、指4本分真下に行き、そこから左右に5mm程度離れたところにあります。
(左右1ヶ所ずつ、計2ヶ所あります)

ツボの押し方
左右両方のツボを親指の腹で、息を吐きながらゆっくり押します。
痛みを感じるまで押してはいけません。
指を離すときもゆっくりと息を吸いながら離します。

ツボ押しの効果
大赫は陰部に血が集まってくるツボと言われており、男性ホルモンの分泌が盛んになると言われています。

したくなるツボ?精力や勃起回復なら横骨(おうこつ)

大赫と一緒に刺激を与えることで、効果の相乗効果が期待できるツボでもあります

横骨のツボ

ツボの場所
恥骨の上縁中央部から左右に5mm程度離れた場所にあります。
大赫のツボから指1本分下になります。

ツボの押し方
大赫同様、親指の腹で息を吐きながらゆっくり押します。
話すときも息を吸いながらゆっくり離します。
大赫のツボの近くにあるので、一緒に刺激するといいでしょう。

ツボ押しの効果
横骨のツボは、膀胱に関する病気に良いと言われています。
尿の出が悪い、残尿感がある、トイレが近いといった病状に良いそうです。
また、同時に男性ホルモンの分泌を促し、精力や勃起力回復に良いツボとなります。

関元穴(かんげんけつ)は元気をコントロールする穴

女性特有の症状改善によいツボですが、男性にはインポテンツに効果があるようです。

関元のツボ

ツボの場所
関元は、お腹の中心線上で、おへそと恥骨の中間で、おへそから指4本分さがった場所になります。
このツボは別名「丹田」とも言われ、武道などで力を発するときは、この部分に意識を集中しろと言われています。

ツボの押し方
ツボに中指の腹が当たるように3本の指を当て、息を吐きながらゆっくりと押し込みます。
その後、息を吸いながらゆっくり指を離します。
ツボを押しながら腹式呼吸をすることで、効果が倍増します。

ツボ押しの効果
関元は元気の源と言われるツボで、この部分を刺激することにより体から元気が湧いてきます。

ぜひ、この記事が参考になりましたら幸いです。

以上、男性の精力を増強し勃起しやすくするツボ3つ!腹部の超絶スポットでした。

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