
セックスの前戯にかける時間の長さはどれくらいなの?
自分も気持ちいいセックスをするためには?
前戯に時間をかけ女性をその気にさせないといけません。
では、どのくらいの長さを前戯に使えばいいのでしょうか?
出来ることなら15分以上と行きたいところですが、平均15分前後の時間をかければ良いと思います。
あまりにも興奮してしまって、前戯をおろそかにしてしまっては、いけないという事ですね?
セックスを盛り上げるには、男性だけではなく、女性も前戯によってベストな状態にならないとお互い気持ちよくありません。
男性の場合、興奮して前戯をおろそかになってしまいがちです。
まずは興奮を抑え、前戯に十分な時間をかけ、女性を濡らせてあげましょう。
女性からは時にはオネダリも?
男性の、興奮している姿を感じられると思います。
もし満足いかない時間の前戯なら、恥ずかしがらずにオネダリしてみてくださいね。
逆に男性が興奮し、たっぷり時間をかけた愛撫をしてくれるかもしれません。
それでは早速ここからは、女性を気持ち良くさせるにはどうしたら良いのか説明して行きましょう!
前戯でどれくらいの時間をかければ濡れてくるのかな?

冒頭でもお伝えしましたが、前偽でどのくらいの長さの時間をかければ満足できるのか?15分以上です!
膣に対する知識を知っていれば、女性の身体の様子を見ながら前戯ができるようになります。
1. 通常時の膣って、どんな状態になっていると思いますか?
普通の男性は、膣というのは内部にひだがある筒状になっていると思っています。
しかし、これは大きな間違い。
通常時の膣というのは、イメージでいうと空気の抜けたゴム風船の口のようになっています。
※デリケートな部分ですので大切に扱うことをお勧めいたします。
つまり、ぺちゃんこに潰れていて、しかも内部はちょっとしか湿っていない状態です。
2. 潰れているゴム風船の口に、無理やり棒を突っ込んだらどうなりますか?
うまく棒は入っていかないし、場合によってはゴムが破れてしまいますね?
通常時は潰れた状態になっている膣も、興奮してくれば空気の入った風船のように膨らみ、内部も愛液でしっかりと湿ってきます。
こうなって、初めて男性を受け入れられるようになるんですね?
このことを理解せずにいると、セックスは痛く辛いものと感じてしまいます。
充分に濡れていないと性交痛を引き起こしてしまうため、セックスが嫌いになってしまう女性もいます。
しかし、しっかり濡らせることができれば、女性もとても気持ちの良いセックスが体験できると言うわけなのです。
セックスでの前戯にはたっぷり時間をかけましょう!

濡れる、濡れないは女性の体の変化ですが、女性を充分に濡れさせることは、男性の協力も必要ですね?
女性が濡れるために興奮期に入るには、まずリラックスさせることが重要なのです。
また、愛撫に時間をかける事も大切になってきます。
しかし、目の前の女性が感じる愛撫の時間はそれぞれ違い、その時その時の気分でも変わってきます。
感じているかどうかは、愛撫をして行く中で、アソコの濡れ具合で確かめていくのがいいでしょう。
行為を進めていき、指を入れたときの濡れている具合で、愛撫の時間は変わります。
次の手も考えておきましょう。
部屋を暗くしたり、軽い音楽をかけたり、場合によってはアロマを炊いてもいいでしょう。
そのような環境作りから初めて、最初は唇へのキス、そして全身や性感帯へのキスやタッチングで徐々に興奮状態に持っていき、性器へのタッチやキスで十分に濡らしてあげましょう。
じれったくて面倒ですが、しっかりと濡れてからでないと女性は痛いだけのセックスになってしまいます。
はやる気持ちを抑えるのも大切!
女性の体のことも考えながら最高のセックスを楽しんでください。
前戯で濡れやすい、濡れにくいってあるの?

濡れやすい、濡れにくいということは、個人個人によりかなり差があります。
愛液も体から分泌される分泌液の一種ですから、「汗をかきやすい、かきにくい」といった事と同じように「濡れやすい人」「濡れにくい人」もいるのです。
女性が濡れるのに最も大切なのは「 メンタル(心) 」
興奮状態になるには、副交感神経が活性化してリラックスしないといけないと説明しましたよね?
ガチガチに緊張した状態ではいくら性的刺激を与えても興奮状態には入りません。
まずは、リラックスして、男性を受け入れる心にならないと、女性は濡れてはこないのです。
そして体調
体調不良、疲れ、ストレス、冷えなどにより、なかなか濡れてこないという事もあるのです。
これは、ストレスにより勃起不良になる男性と同じかもしれませんね?
女性ホルモンの影響
出産直後や生理不順などホルモンの分泌が乱れているときは、なかなか濡れてこないという事もあります。
心と体が万全でないと、なかなか濡れない、あるいは濡れても愛液の量が少ないという事がよくあるのです。
ですので、そんな時には潤滑ジェルなどを使い、女性の負担を軽減してあげましょう!
愛撫をすることによってなぜ膣は濡れるの?
女性の膣が濡れるのは、人間の性反応の初期段階である「興奮期」に起こる生理現象の一つなんです。
ホルモンの力により性欲を感じると、脳の副交感神経が活性化されます。
副交感神経は、体を休憩させたり、回復させる神経で、副交感神経が活性化されることにより、体はリラックス状態になります。
男性もそうですが、リラックス状態下で性的刺激(心理的刺激・物理的刺激)を受けると性的興奮期となります。
緊張している状態では、いくら性的刺激があっても、興奮状態にはならないのです。
興奮状態になると、性器周辺の血流が活発になり、性器が充血・膨張します。
これは、陰茎海綿体に血液が流入し、陰茎が勃起するプロセスに似ていますね?
女性の性器が充血すると、子宮が立ち上がり、膣内部も膨らみ愛液(膣液)が膣壁から染み出してくるのです。
この愛液は、男性の陰茎が膣内に侵入するときの潤滑剤の役目をしています。
他にも膣内を酸性に保ち雑菌を死滅させるなどという役目もありますが ・ ・ ・
愛液によって膣内が濡れることにより、セックスが可能となるわけなんです。
セックスでの前戯マナー

爪を整える女性の性器周辺は、とてもデリケートな部分です。
せっかく気持ちのいいセックスをするのですから、女性に対しての思いやりを考えましょう。
爪を短く切り、ヤスリをかけ、爪の間の汚れもしっかり落とすことが大切です。
自分の身体も清潔にしておきましょうセックスをする前に体を綺麗にすることも、マナーの一つ。
シャワーを浴びたついでに、歯磨きもしておくことをお勧めします。
言葉で攻める前戯も時には感じる?

女性のセックスは、心でするものとよく言われています。
しかし、時には言葉攻めも有効に働き、女性が感じるポイントとなる時があります。
愛撫している時に言葉で攻める事でも、女性によっては濡れさせることができる方法と言えます。
ただ注意して欲しいのが、SMのように過激な言葉は、逆に冷めさせてしまう事がありますので、趣向を理解しておきましょう。
ぜひ、この記事が参考になりましたら幸いです。