
朝のセックスは男性も女性も気持ちいいんですよ!
セックスは、朝するのが気持ちいい・・・なんてことを言ったら、ちょっとびっくりしますか?
いえいえ!朝の方がセロトニン濃度が濃くなるので、男女ともお互いに気持ちいい時間帯となるのです。
セックスは夜するものだ!という常識を覆してしまいます。
夜ご飯を食べて、少しお酒などを飲みながら過ごし、ムードが盛り上がってきたらベットインが一般的かもしれません。
しかし、朝にセックスをすると、意外と男女ともに良いことがあるみたいなので、試してみる価値はありそうです。
それでは、朝にセックスをすると、どんな良いことがあるのか説明していきます。
テストステロン濃度は朝がピーク

体内のテストステロン濃度は朝にピークを迎えるそうです。
男性ホルモンの一種のテストステロンには、性欲を増強させペニスを強く勃起させる効果がありますし、射精時の興奮と快感も非常に強くなるようです。
つまり男性は、朝起きたときにはセックスをする準備が整っているんですね。
では、女性はどうでしょうか?
女性も男性同様、朝はテストステロンの濃度が濃く、体の反応も朝の時間帯の方が、敏感なようです。
男女ともに、夜より朝の方が興奮や快感度が高いようです。
ノルアドレナリンは朝起きてから3時間以内がピーク

セックス時に快感を高める作用があるノルアドレナリンですが、一番多く分泌される時間が朝なのです!
時間が経つにつれ、徐々に分泌量が減って行きます。
そのため、朝起きてから3時間以内が、いちばんセックスに適している時間だと言われているそうです。
ノルアドレナリンは、性的な興奮を高めて、脳内に快楽物質を多く分泌させる事により、快楽度合いが強い、いわゆる気持ちいいセックスを、可能にさせてくれる脳内物質です。
ノルアドレナリンが多く分泌されると、早漏になりやすいと言う事がありまが、脳が完全に目覚めていない朝にセックスすると、早漏の人でもイクのが遅くなるとの事です。
なので、ノルアドレナリンが多く分泌されている、朝の時間帯にセックスをすることでより興奮し、なおかつ長持ちのする気持いいセックスを楽しむことができるのです。
夜ぐっすり眠ったあとでのセックスとなりますから、体力も十分あり、時間に余裕があれば思う存分セックスを楽しむには最適です。
朝の明るい時間でのセックスの方がより興奮する?

人間の身体は、暗い場所よりも、光の多い場所でのほうが、より興奮して本能的にセックスをしたい気持ちになるそうです。
これは、セックスへの衝動をストップする働きを持つメラトニンというホルモンの働きによるもので、メラトニンは暗い場所で多く分泌され、明るい場所だと分泌が少なくなります。
つまり、より興奮できると考えがちな、薄暗い雰囲気の中では、メラトニンが多く分泌されてしまい、セックスへの欲望を抑えてしまうのです。
逆に明るい場所では、メラトニンの分泌量が少ないため、セックスへの衝動が抑えきれず、いつもより興奮する事ができるそうです。
朝セックスのメリットは女性にも嬉しい

女性の場合、朝にセックスすると、女性ホルモンが活発に分泌されるそうです。
女性ホルモンの分泌が活発になると、肌の潤いや髪の艶、爪のコンディションがよくなるといった効果があり、艶っぽい女になっていくそうです。
これって、すごく素敵なことだと思いませんか?
以上の事から、朝のセックスは男性にも女性にもいい事いっぱいで、一日のスタートを朝のセックスで始めるのも、いいかもしれませんね。
ちなみにもう1つ、朝のセックスで、免疫グロブリンAという抗体のレベルが高まり、免疫機構が強くなり、風邪やインフルエンザにもかかりにくくなるそうですよ!