回復力とドーパミンの関係性
今回のテーマは、射精後は何時間で回復する?
時間を短縮してすぐに回復する方法は?なんてことについて。
一度射精した後の勃起の回復には、じつは2つのホルモンが関係しています。
この2つのホルモンを制御することで、若い頃のように「射精後すぐ回復」も夢ではありません!
何とかして、一度イッタ後でも「連チャンでセックスがしたい!」
そんな方は、ぜひ最後までおつき合いください!
射精後は何時間で回復する?

それでは、まずは!
射精後は何時間ぐらいで回復するの?なんてお話から。
じつはコレ、年齢によってかなり差があるんです。
10代後半~20代後半では、射精後15分~30分程度で回復できるのですが…
60代~70代になると、回復までに20時間以上かかることもあります。
もちろん、体調や食生活などによっても開きがあるのですが、30代~50代だと数時間はかかるのが普通です。
射精後の回復時間の短縮にはプロラクチンの抑制がカギ!
ではでは!
この射精後の回復時間を短縮するには、どうすればいいのでしょうか?
じつは「プロラクチン」と呼ばれるホルモンを抑えるのが、カギになります。
【プロラクチンとは 小ばなし】
プロラクチンとは、射精後の性欲を落ち着かせるホルモン!
自然界の弱肉強食の世界において、性行為中というのは、行為に集中するあまり周囲への警戒がおろそかになり、大変危険な状態ですよね?
そのため、射精後はプロラクチンの分泌によってすぐに性欲を落ち着かせ、周囲の警戒を強める必要があります。
自然界に暮らす動物にとって、ある意味プロラクチンは必要不可欠といえるかもしれません。
ただ、あくまでこれは弱肉強食の自然界でのお話!
人間社会では性欲を落ち着かせ、警戒心を強める必要はないですよね?
このプロラクチンが増えすぎてしまうと、性欲がなくなってしまったりEDになってしまう…
なんてことも、あるんです!
ではでは、そんなプロラクチンを抑える方法はあるのでしょうか?
じつは!
プロラクチンをうまく抑えてくれる、ドーパミンというホルモンがあります!
論文:Male Multiple Ejaculatory Orgasms: A Case Study
射精後すぐに回復する方法は?

つまり、射精後すぐに回復するには、いかにドーパミンを増やすかがカギになります。
ドーパミンは、セロトニン・ノルアドレナリンと並んで三大神経伝達物質の中の一つ。
ドーパミンの影響は人体に広く関係していて、もちろん性機能にも大きく関係するホルモンです。
増やす方法としては【食事・サプリ・飲酒・運動・生活習慣】と様々な方法があり、意外と普段の生活の中で増やす事が可能です。
具体的にはこんな感じ!
- 肉・魚・大豆・乳製品などのたんぱく質を摂る
 - コーヒー紅茶などのカフェイン
 - 適度な飲酒
 - 目標を達成する
 - 好きな音楽を聴く
 - 好きな運動をする
 - 十分な睡眠
 - 日光浴
 - 恋愛
 
手軽に身の回りにあるもので分泌を増やす事ができますので、これは! と思ったら取り入れることをおススメします。
次に、人間の身体は自律神経によって調節されていますが、ストレスによって自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れる事でも、プロラクチンの分泌がうながされてしまいます。
抑制する為には、ストレスも大敵ですので気を付けた方がいいかもしれません。
手軽に連チャンしたいときは?

じつは、ドーパミンはプロラクチンを抑え、射精後の回復時間を短縮するだけではありません!
性的興奮や勃起に関わる、重要なホルモンでもあります。
つまり、ドーパミンは連チャンセックスだけでなく、持続力や固さやにも関わってくるということ!
総合的に見ると、じっくりドーパミンを増やすのが強い男の秘訣になりそうですね?
それでも、もっと手軽に連チャンしたい!
なんて方は、回復力をアップするサプリに頼るのもアリかもしれませんね?
この記事が参考になりましたら幸いです。









